SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月に「貧困に終止符を打ち、持続可能な未来を追求する」ことを掲げて国連総会で採択された世界共通の目標です。2030年までに地球規模の課題を解決するべく、17の目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットが示されています。
当社は神戸の街の地域密着企業として、「住み続けられるまちづくり」「つくる責任つかう責任」に寄与するため、「不動産×□□□=コミュニティ」をスローガンに空地・空家の管理・住宅開発、不動産を通じたコミュニティ形成、地域活性化を目標とした取り組みを行っています。
収益性を重視した従来の一般的な不動産のスクラップ&ビルド型の活用ではなく、既存の建築物にコミュニティづくりを軸とした新しいデザインを加えた提案を行っています。
今後も不動産オーナーに対して、既存の建築物を活かし、人が集まるイキイキとした「場」となるような不動産開発提案を行う所存です。
<事例1:コワーキングスペース運営サポート>
低稼働ビルにおけるコワーキングスペース開発を提案し、2年間で入居率20%だったビルの稼働を100%まで向上させました。
<事例2:大学生不動産リノベーションプロジェクト>
産学連携の大学生不動産リノベーションプロジェクトを主宰し、既存マンションの一室をリノベーションしました。
大学生と考えた企画がマンションの付加価値となり、中古マンション一室の再生を行いました。
<事例1:ビンテージビルリノベーションPROJECT>
神戸市中央区の繁華街にある築後80年を超えるビンテージビルのPROJECT。
実はこのビル阪神大震災前に建替えの計画がありましたが、震災で残った事とオーナー様も震災でそれどころではないと建替え工事の話が凍結され奇跡的に残ったビルです。
過去から引き継いだ素晴らしい建物を次の世代に残せる取り組みを行っています
長期で自宅を空家にされる方々に対し、建物内外を巡回し、通水・換気・簡易清掃などを行うサービスを展開し、住宅の放置による建築物の劣化、景観の荒廃等を抑制することで安全で美しい地域環境の維持に努めています。
カンボジアでの不動産開発に投資し、日本で培った建築技術、不動産活用知識の普及に努め、今後のカンボジアの住宅環境を整備すると共に、現地の人々のより豊かな住環境を実現したいと考えています。